【社員インタビューvol.02】畑違いの業界からWEBディレクターへ。

私はフューチュレックに入社するまでは、動画制作の会社で制作ディレクターとして働いていました。そこでは案件が重なり、なかなか仕事とプライベートの共立が難しく、仕事に追われてしまうことが多々ありました。ふと自分の仕事や人生を見つめ直した時に、「このままの生活を過ごしていたら、身も心もついていかない・・・」と感じ、この仕事を続けていけるか不安に思っていました。そのことを友人に相談した時に、紹介してもらったのがフューチュレックでした。

大きくは同じ制作業務ではあるものの、フューチュレックは自分の裁量で働ける範囲が広く、仕事のペースも自分でコントロールすることができることに魅力を感じました。社員がお互いに顔を見ながら、意思疎通しながら働ける、風通しのよい環境で、自分らしく働けるのではないかと思い入社を決めました。

同じ制作といっても、WEB領域と動画制作は全く畑違いの業界なので、WEBのことは全くわからないところからのスタートでした。知識も経験もない私でしたが、今後の人生を考えた時に、チャレンジしていきたいという気持ちが強かったことを覚えています。1on1でも社長にその気持ちは伝えており、最初のうちは、経験のあるディレクターの下で、経験を積みながら、自分でも勉強をすることでスキルアップをさせてもらいました。

いま私はディレクターとしてプロジェクトの企画や進行・納品まで、チームのフロントに立ってプロジェクトを進めています。ディレクターの仕事は構成（WEBサイト制作の根幹となる仕事）が最も重要であり、ユーザーのことを考えたり、お客様のご要望を満たす構成を行わなければならないので、難しくもあり、一番スキルを身につけなければならないと感じています。

ディレクターはお客様と向き合うことや、時には広告代理店の方とやり取りを進めていかなければなりません。お客様や代理店と決めた要件を社内のデザイナーやエンジニアに齟齬なく伝えることも大切な仕事であり、WEBに関するスキルや経験だけでなく、コミュニケーションスキルも高めていかなければならないと感じます。

コミュニケーションをとる際に一番気をつけていることは、「お客様のご要望だけでなく、実際にこれから制作するものを見る／使うユーザーを起点に考えること」です。私たちが行っていることはユーザーにとって見やすい・使いやすいものであるべきなので、その視点で要件を定義したり、お客様とコミュニケーションをとることが重要であり、その視点でお客様と意思疎通するように心がけています。

そのような中でプロジェクトが無事成功し、納品が完了した時やサイトやアプリが公開された時には、ホッとすると同時にやりがいや楽しさを感じます。公開した成果物を実際に見ていたり、使っていたりするユーザーの顔が見られることもフューチュレックで働くやりがいだと感じています。

フューチュレックは社長との距離が近く、話したい時に気軽に話せる環境はとてもいいなと感じています。社長も「なんでも話してきていいよ」と言ってくださり、私だけでなく、周りの同僚たちも社長とコミュニケーションをとっているシーンをよく目にします。

また社長だけでなく先輩や同僚にも日々の案件の相談も気軽にできる点も働きやすいと感じるポイントです。案件の話だけでなく、たまには悩み相談や雑談もできることも、フューチュレックの居心地のよさだと感じています。 居心地が良いのは、一人一人がスキルとプライドを持って仕事をしているプロフェッショナルな側面があることも大きいかもしれません。責任をもって仕事に向き合う人が多く、互いをリスペクトし合っているような印象も持っています。仕事に真剣だからこそ信頼し合える関係も生まれるのかなと思います。

未経験の方や経験が浅い方の中には、どうしても「自分にできるかどうか」が心配になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。ディレクターとしては幅広いスキルや知識を求められることも多いですが、フューチュレックではそのような知識や経験もしっかり積めると感じています。

大事なことは自分自身が成長したいと思う気持ちがあるかどうか。その気持ちさえあれば、会社もサポート体制をしっかりと作ってくれますし、成長できる案件やお仕事を任せてくれます。全力で楽しみながら、一緒に仕事をしていきたいという方と働きたいなと思っています！